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まるで本物 ブルース・リーがNYに到着

2014年08月14日

【新唐人2014年8月14日付ニュース】伝説のアクションスター、ブルース・リーは、今なお世界で高い人気を誇りますが、彼の蝋人形がアメリカ・ニューヨークのマダム・タッソー館にやってきました。本局のキャスターでブルース・リーのファンの郝毅博(ハオ イーボー)が現場からご案内します。

 

ブルース・リーの蝋人形が本日、ニューヨークにやってきたので、興奮を隠せません。私も彼のファンなのです。

 

映画「死亡遊戯」の黄色い服を着たブルース・リーはマダム・タッソー館の上海分館からやってきました。

 

ブルース・リーは子供時代を香港で過ごし、イップマンの指導でカンフーを身につけました。彼の代表作、「ドラゴン怒りの鉄拳」や「燃えよドラゴン」は、華人がさらにアメリカに受け入れられるきっかけになったと言われます。

 

駐NY香港経済貿易弁事処 バークレー氏

「ブルース・リーの登場によって、米国と華人の距離が縮まりました」

 

スターの蝋人形を1つ作るのに、30万ドルほどかかります。ブルース・リーはすでに亡くなっているので、制作はいっそう、難しくなりました。そこで彼の写真やデータを参考にして作るしかなかったと言いますが、それでもよく似ています。

 

マダム・タッソー館NY分館マネジャー ブライト・ピジョンさん

「製造工程は複雑で、髪は1本ずつ植えました。完璧にするのに労力を要しました」

 

このアクションスターを皆さんもご覧になりたいですか?それなら、どうぞお忘れなく。この夏が終わったら、この蝋人形は上海へ戻ります。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/08/14/a1130276.html(中国語)

(翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/李)

 

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