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白人男性の卒倒で上海の地下鉄がパニック

2014年08月23日

【新唐人2014年8月23日】先日、上海の地下鉄2号線で、白人男性が突然気を失い、倒れました。車内の乗客は助けるどころか、全員逃げ出しました。映像が公開されると、中国社会で大きな議論が巻き起こりました。

 

電車内に設置された防犯カメラには、緑の服を来た外国人男性が突然意識を失い、床に倒れるのが映っています。

 

しかし、誰も男性を助ける人はいなく、車内の乗客は一斉に隣の車両に逃げ出しました。

 

この時、ちょうど駅に着きました。3車両の乗客が逃げるように一斉にホームへ飛び出しました。混乱の中、転倒した人もいましたが、幸い大きな負傷者は出ませんでした。倒れた白人男性も意識を取り戻しました。

 

この映像がネット上に投稿されると、中国で大きな議論が巻き起こりました。あるネットユーザーは、「今後、地下鉄で席がないときは、気を失ったふりをすればいい」と揶揄しました。また、「人が倒れても、誰も助けない。今の中国は一体どうなっている?」と嘆きも聞かれました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/08/23/a1132401.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/李)

 

 

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