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新書「虐殺」 「法輪功は軍の中でも広まっていた」

2014年10月29日

 

【新唐人2014年10月29日】カナダでは先日の国会に続いて、ブリティッシュコロンビア州の州都、ヴィクトリア市でも新書「虐殺」の発表会が行われました。この本の著者で、アメリカシンクタンクの元研究員であるイーサン・ガットマン氏は、中共が法輪功に対する迫害を発動した深層の原因について分析しました。

 

新書「虐殺」の発表会が27日、ヴィクトリア市で行われました。

 

「虐殺」の著者 イーサン・ガットマン氏

「法輪功は1999年の時点で、7千万人がやっていました。9千万、1億人との説もあります。7千万人でも中共党員より500万多いのです。多くの人はここにとどまっています。中共が法輪功を恐れる原因はこれだと解釈します」

 

中共が法輪功に対して迫害を発動した原因についてガットマン氏は、法輪功学習者の人数が共産党員を上回っていたことも一因だが、深層の原因は、法輪功が広く伝わり、迅速に民心を獲得していたことだと分析します。

 

「虐殺」の著者 イーサン・ガットマン氏

「この警察の制服を着ている青年、軍人コートを着ている軍人も法輪功を修煉しています。当時、軍の中で法輪功は迅速に広まりました」

 

新書の中には、迫害の前、「新華社」や中国国家安全局の中にも法輪功の煉功スポットがあったことも収録されています。また、中共の臓器狩りに関する大量の人的物的証拠も収録されています。参加者は驚きを示します。

 

新書発表会参加者 Francisさん

「臓器狩りのことは初耳です。この行為をどうやったら制止できるか考えています」

 

元弁護士 John Wortonさん

「カナダの政治家に手紙を出して、臓器売買による移植行為は違法であると制定するよう促します」

 

また、多くの参加者が中共による臓器狩りを制止するための署名を行い、行動で臓器狩りへの反対を示しました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/10/29/a1149785.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/ 映像編集/尹)

 

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