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北戴河の療養所で刃物切りつけ 7人が死亡

2014年11月22日

 

【新唐人2014年11月22日】11月20日、北京軍区のある療養所で刃物による切りつけ事件が発生しました。療養所の厨房で働く27歳の職員が深夜3時に、女性従業員宿舎に押し入り、7人を殺害しました。精神病歴があるとされる容疑者がなぜ包丁を使う仕事に雇われていたのかと、物議を醸しています。

 

当局によると、20日の深夜3時26分、北京軍区の北戴河療養院(ほくたいがりょうよういん)の女性従業員宿舎に男が押し入り刃物で切りつけたため、看護師6人と管理人1人が死亡し、別の1人も負傷しました。27歳の李小龍(り しょうりゅう)容疑者は、療養所の厨房の職員で精神病歴があるそうです。

 

容疑者の動機について、療養所や警察は発表していませんが、感情のもつれが原因との報道もあります。

 

北戴河療養院の職員

「情報は漏らせません。彼は臨時工でした。具体的なことは新聞やネットで分かるはずです」

 

大陸メディアによると、現場は凄惨を極めています。死者の1人は頭をほぼ切り落とされ、少なくとも2人の頭部は、原形をとどめていないそうです。容疑者は事件後、逃げずに自分の宿舎に戻り、駆けつけた警察に逮捕されました。

 

北戴河リゾート施設の職員 王さん

「テロではなく、個人の事件です。療養所ができてから、こんな事件が起きるのは初めてです」

 

しかし、精神病歴のある人間がなぜ、包丁を使う仕事に雇われたのでしょうか。

 

香港の人権組織によると、容疑者の親戚は軍の将校です。一方、当局はいまだに死傷者のリストを公表しておらず、遺族は不満を抱いています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/11/21/a1155868.html(中国語)

(翻訳/河合 ナレーター/村上 映像編集/李)

 

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