HOME > ニュースページ > 日本 > 詳細

東京浅草でパレード「迫害の停止を」

2015年05月03日

【新唐人2015年05月03日】1999年4月25日、中国北京で1万人の法輪功学習者が中南海で平和的に陳情を行いました。世界を驚かせた中南海陳情事件16周年を迎え、4月29日、日本在住の法輪功学習者らは東京浅草で、迫害の停止を呼びかけるパレードを行いました。

 

東京の浅草には毎日世界各国から大勢の観光客が訪れます。4月29日、観光客や市民で賑わう浅草に、天国楽団の勇壮な音楽が鳴り響き、人々の注目を集めました。楽団の後ろに続くパレード隊は、「迫害を即刻停止せよ」などの横断幕を掲げ、平和的な方法で人々に真相を伝えました。

 

地元の市民だけでなく、中国からの観光客もパレードの隊列を目にし、驚きを隠せませんでした。

 

パレードの参加者の中には、日本に来たばかりの留学生もいれば、中国で今もなお行われている臓器狩りに心を痛める日本人もいました。

 

留学生 張さん

「私は1999年に両親と一緒に法輪大法を学び始めました。当時健康状態は非常に悪かった両親が、修煉後に健康を取り戻しました。皆とても喜んでいました。しかし1999年から迫害が始まり、母は天安門広場に陳情に行きました。政府に法輪功について理解してもらい、修煉を許してほしかったのです。しかし拘置所に入れられました。当時私はまだ13歳でした」

 

日本人参加者 駒崎さん

「法輪功学習者の臓器狩りですね。絶対これは反対しないといけないと。日本の皆様にもこういったことを呼びかけたいと思って、この迫害を海外からも圧力をかけて、止めたいというのが願いです」

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/04/30/a1194036.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/李)

 

トップページへ