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上海総合指数  1週間で11.54%下落

2015年08月22日

【新唐人2015年08月22日ニュース】

 

上海総合指数 1週間11.54%下落

 

21日の中国株式相場は大幅に下落しました。上海総合指数は、前日比156.55ポイント(4.27%)安の3507.74ポイントと続落し、1週間で11.54%下落しました。証券アナリストは「長期的には政府が介入しても調整局面を変えられないだろう」とコメントしています。

 

天津爆発 一部の外国企業が生産再開

 

天津の爆発事故を受け、農業機械、および建設機械の大手メーカー、アメリカのディア・アンド・カンパニー(ジョンディア)は、現地工場の無期限の稼働停止を予定していましたが、3日後の21日、工場の稼働はすでに開始されたと発表しました。

  

2000人民工の行方 誰が問うのか?

 

天津の爆発が発生後2日目、中国メディア『海峽都市報(かいきょうとしほう)』は、「爆発現場からわずか100メートルの建築工事現場にあった、約2000人が住んでいた簡易宿舎がほぼ完全に吹き飛んだ」と、 モバイルニュースを発信しましたが、事故後1週間経った今でも、この件について政府の正式な発表はありません。当局の死傷者数の発表は疑惑に覆われており、外部の注目を集めています。

 

湖北省 作業員が1700度の溶鉱炉に転落

 

中国メデイァ『法制晩報(ほうせいばんほう)』によると、先日、湖北(こほく)省の製鉄所で作業員が1700度の溶鉱炉に転落し死亡する事故が発生しました。事故を目撃した同僚によると、作業員は溶鉱炉に原料を入れる時に誤って転落し、ほんの数十秒で溶けなくなってしまったそうです。

 

新唐人テレビがお伝えしました。 

 

http://www.ntdtv.com.tw/b5/20150818/video/154519.html(中国語) 

(翻訳/赤平 ナレーター/水田 映像編集/李)

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