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監視カメラを増加 北京市全域をカバー

2015年10月09日

【新唐人2015年10月9日ニュース】

カナダ 「Security Sales and Integration」誌

監視カメラを増加 北京市全域をカバー

 

カナダの「Security Sales and Integration(セキュリティセールス&インテグレーション」誌の報道です。

 

中国の10月1日(十一)からの大型連休で、街の安全を確保するため、北京警察当局は北京市監視システムである「天網工程(てんもうこうてい)」(スカイ ネット プロジェクト)を全面的に展開しました。街中に設置された監視カメラは30万台を超え、約3割の増加によって、全市を100%カバーすることができ、さらに、監視員4300人を増員しました。当局が、テロ攻撃及び直訴、抗議等の活動を防ぐためにとった措置であると、人権活動家らが見ています。

 

RFA

中国の銀行系列各社、毛時代の運動再開に 連座の可能性を危惧する管理層

 

ラジオ・フリー・アジアの報道です。

最近、中国の複数の銀行では、上層部から、所長及びそれ以上の管理層が週ごとの党会議で互いに相手を批評し、告発するよう指示を受けました。これは、個人の恨みから報復することに変わっていく、「文化大革命」時代の政治運動になり兼ねないと懸念されています。

 

米CNN

中国著名芸術家艾未未 北京アトリエから盗聴器を発見

 

アメリカ CNNの報道です。

10月4日、中国芸術家艾未未(アイ・ウェイウェイ)さんは、ソーシャルサイトのInstagram(インスタグラム)において、北京のアトリエから複数の盗聴器を発見したと発表しました。発見場所は、リビングルーム、オフィス及び寝室です。艾未未さんは、数年前公安当局に家宅捜査をされた時設置されたかも知れないと言及しました。

 

大紀元

柳州連続爆発事件の死者数は? 斎場従業員ら10時間残業

 

大紀元新聞の報道です。

9月30日、広西省柳州市柳城県及び周辺の17箇所で発生した連続爆発事件について、当局は、死者10人、負傷者51人と発表しました。しかし、10月1日、柳州斎場の従業員は、全員10時間も残業し、死者に死化粧を施していたことを明らかにしました。この情報が伝えられてから、今回の爆発事件で亡くなった人の数に、人々は懐疑的な見方をしています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2015/10/06/a1227922.html (中国語)     

(翻訳/王大同 ナレーター/大口 映像編集/李) 

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