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元「610弁公室」トップ 科刑15年

2016年01月12日

【新唐人2016年1月12日付ニュース】

 

元中国公安部副部長、「610弁公室」のトップ、李東生(りとうせい)氏が、12日の第一審で、賄賂罪で15年の刑を科されました。「610弁公室」は、法輪功への迫害専門組織でしたが、法輪功学習者の家族や支援者、無罪弁護をした弁護士までをもその対象としました。李氏は、また、中央テレビ局副局長を務めた6年半の間、「焦點訪談」という番組で少なくとも102回法輪功を中傷する内容を放送させました。

 

http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160112/video/163836.html(中国語)

(翻訳/Ann ナレーター/藤坂 映像編集/李)

 

注:「610弁公室」は、1999年に法輪功迫害のために設立された、中共中央法輪功問題処理指導チームの一つの機構。中共と江沢民が人権迫害のために作った道具であり、性質から見て非合法な「秘密組織」に属する。正式名称は、「中共中央法輪功問題処理指導チーム」。1999年6月10日に設立されたので、「610弁公室」と呼ばれている。

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