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ランサムウェアの背後に中国ハッカーの影 米国情報会社が発見【世界が見る中国】

2016年03月17日

【新唐人2016年3月17日】

 

ロイター

ランサムウェアの背後に見える中国ハッカーの影 米国の情報会社が発見

 

最近3ヶ月に米国企業を攻撃したランサムウェアの犯罪技術は精巧で熟練したハッカーグループの仕業だと、4つの情報セキュリティ会社の調査で明らかになり、すべての侵入が中国政府が支援するコンピュータネットワークからのものだと分かりました。

 

香港の『太陽報』

「両会」記者会見 暗黙のルールを不意に公に演出

 

8日、「両会」の河北省記者会見で、書記の趙克志氏は、会場を見ず、手元のノートを読み「某列某番の暗い色の服の女性記者の方、質問をどうぞ」と言いましたが、当の記者は暗い色のコートは脱いでおり、白い服だったため、事前に選定された記者からの質問しかない暗黙のルールが白日の下に晒されました。

 

ボイス・オブ・アメリカ

中国の労働者集団抗議事件は大幅増加

 

近年、中国企業の賃金滞納や不払いによる労働者集団抗議事件が多発しています。香港の『中国労働者速報』(China Labour Bulletin)の統計によると、その件数は、2015年で約2800件、これは2014年の約2倍に至っています。中国経済の減速でさらに悪化すると推測されています。

 

ラジオ・フリー・アジア

中国が米国の人権状況を厳しく非難

 

北京当局は14日、米国は人権が外交道具だと批判しました、CCTVも45分のドキュメンタリーを放送し、米国の人権状況を厳しく非難しました。河北人民ラジオ局元編集者の朱欣欣氏は「自分の問題を急いでカバーするため」、「中国の人権侵害は、政府による制度化そのもの」と言っています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/03/16/a1257832.html (中国語)

(翻訳/Ann ナレーター/眞彌 映像編集/李)

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