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中国毒ワクチン販売員300名が消える、被害者の親5人拘留

2016年03月28日

【新唐人2016年3月27日】

 

3月19日、山東省食品薬品局(FDA)が、毒ワクチン販売員300名のリストを公表し、販売員は24の省と市に及んでいます。現在、この300人とは連絡が取れず、また、6名の犠牲者の保護者が、北京で毒ワクチンの危険性を宣伝したことで、うち5名が拘留されました。

 

河南省の被害者の親孫超華(そん ちょうか)氏が、25日『新唐人テレビ』に伝えたところ、2014年河南省周口(しゅうこう)で子供360人が期限切れワクチンを接種、うち2人が死亡、多数に障害が残り、麻疹が流行。リストの中に周口の関係者がいると伝えました。

 

河南省周口ワクチンの被害者の親孫超華氏

「私が思うのは、政府がこれをなかったことにしようとしており、政府が言わなかったら、誰も知らないということです。自分たちが注射されたワクチンは、毒ワクチンかどうか、今ワクチンに関する情報が抑制され始めています。ネット論壇でワクチンを語れば、即削除され、ワクチンと言うキーワードは使えなくなっています」

 

四川省ワクチンの被害者の親裴雪(はいせつ)氏

「四川省も毒ワクチンの被害者がいます。私の子供です。ワクチンの生産日、有効期限、生産者の表示がないのです。全部偽物です」

 

山西省の被害者の親易文龍(い ぶんりゅう)氏は、3月12日、5名の被害者の親と共に、北京で『中国青年報』の「悪魔が選択した家族―ワクチン接種で新疆8歳の子供が麻痺」と題する記事を広げたことで、警察に拘束されました。

 

易文龍氏の妻任姫鳳(にん きほう)氏

「私は刑事拘留の通知書を受け取っていない。他の人が通知書を受け取った。「ワザと面倒を起こす」という罪のものです。6人の中に1人は妊婦で拘留されなかったが、残りの5人が拘留されました。彼らはボランティアをしています。有害ワクチンの危険性を皆に知らせるだけで、権利を守るための告訴ではありません」

 

2010年から、山東省の親子が25種類の児童及び成人用のワクチンを違法購入し、冷蔵保管せず中国内の24の省と市に送り、その金額は計5.7億人民元(約100億円)になります。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/03/26/a1259590.html (中国語)

 

(翻訳/小松 ナレーター/真彌 映像編集/李)

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