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米国、中国政府のグレートファイアウォールを貿易障壁指定

2016年04月12日

【新唐人2016年4月12日】

 

米国政府は、最近、初めて、中国政府ネットワーク情報封鎖「グレートファイアウォール」を、貿易障壁に指定することを発表しました。

 

 

『ニューヨーク・タイムズ』の中国語ネットの4月8日の報道によると、米国通商代表事務所(USTR)が発表した報告では、過去10年間で、この情報封鎖は、「外国のビジネス商務に大きい負担を与え、サイト側だけでなく、そのサイ トを利用するビジネスユーザーにも損失を与えています。」

 

 

報告書は、また、「昨年は、サイトは完全にブロックされ、現象が悪化しており、世界の25個の人気サイトのうち8個は中国でブロックされています。」、「多くのブロックは非常に任意であるように見え、例えば、よく知られた米国のホームセンターのウェブサイトは、なんの危険性もないが、グレートファイアウォールによってブロックされました。」としています。『ニューヨーク・タイムズ』は、中国当局は、Google(グーグル)、FacebookやTwitterなど、Webサービスの大手をブロックすることで、中国でビジネス事業を展開する外国企業の能力を弱体化させる可能性があると述べました。

 

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160409/video/169419.html

(中国語)                   

(翻訳/小松 映像編集/顧)

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