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中国、生徒の回答が不正解だと罰金が科される

2016年04月13日

【新唐人2016年4月13日ニュース】

 

中国陜西(きょうせい)省の商洛(しょうらく)技術専門学校では授業中、質問の回答が不正解の場合は10元(約160円)、3科目以上の試験不合格の場合は100元(約1600円)の罰金が規定されています。罰金規定は、知識より金が重要だと教えるに等しいと、教育関係者らが非難しました。生徒らは、「金を強奪される」規定に対して不満を示しています。

 

罰金の対象は、ゴミを教室内に残した者は5元(約80円)、授業中または自習時間に、携帯が鳴り、それに出た者は10元(約160円)、クラス会議に欠席した者は10元などが含まれています。そして、生徒全員は先ず保証金100元(約1600円)を先払いしなければなりません。

 

陜西省某校教師 原順才氏

「規定自体は非合法です。全くのデタラメです。あってはなりません。教師として、生徒を如何に教え育てるかが分かるはずで、このような方法はダメです」

 

煙台(えんたい)大学元講師の張氏は、学生時代も同様だったし、今でも試験の不合格者が余分に学費を払わされる状況があると指摘しました。

 

煙台大学元講師 張忠順氏

「学校側は生徒に対して罰金を取る権利はありません。西側諸国ではありえないことで、罰金を科すには法律を執行する権利が必要です。勉強をしに来たのに、勝手に罰金を取ってはいけません」

 

同校鄭強(てい きょう)副院長は、規定は一部のクラスのことで、罰金を取ることは不当であり、学校側の調査結果を待って、適切に処理すると発表しました。

 

ネットユーザーは、罰金規定制定には学校の許可が必要で、知らないはずはないと疑問を投げかけました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。 

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/04/12/a1262052.html(中国語)

(翻訳/王大同 ナレーター/濱田 映像編集/李)

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