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ケニアは米国籍所有者も中国に強制連行、米報道官回答

2016年04月15日

【新唐人2016年4月15日】

 

ホワイトハウスの13日の記者会見で、中国共産党がケニアで台湾人を中国に強制連行した件で、連行された人の中に米国籍の人もおり、関連質問がなされました。

 

ホワイトハウス報道官トナー(Mark C. Toner)氏

「37名の台湾市民がケニアによって中国へ強制連行されたことは、我々も報道で知っています。詳細を知りたいです」

 

記者

「中に米国籍を所有している台湾人もいます。ご存知でしょうか?」

 

ホワイトハウス報道官トナー氏

「これも報道によって知りました。プライバシー保護のため、多くは話せません。繰り返しますが、我々はもっと詳細なことを知ってから皆さんに報告します」

 

記者

「ケニア政府の強制連行は、『中国は一つ』という政策の下で行われたもので、米国も同じ解釈をするのでしょうか?」

 

ホワイトハウス報道官トナー氏

「繰り返しますが、我々はもっと詳細なことを知りたいです。ケニア政府の背後にある原因や動機について知りたいです。」

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160413/video/169650.html? (中国語)

                                                              

(翻訳/小松 ナレーター/真彌 映像編集/李)

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