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中国ネットユーザーの通話履歴の情報漏れ63.4%

2016年05月09日

【新唐人2016年5月9日】

 

陝西省の大学生魏則西(ぎ そくせい)氏が、百度(中国版グーグル)で薦められた北京武警総隊病院で効果のないがん治療を受けて死亡した事件が問題となっています。8日、大勢の家族が病院の前で抗議し、一人の女性が失神したまま現場から連れ去られてしまう光景もありました。

 

中国ネットユーザーの情報漏れの問題が深刻になっています。中国インターネット協会の報告によると、63.4%の通話とネットショッピング履歴の情報が洩れています。また、78.2%の個人情報が以前漏れたことがあると言われています。

 

中国湖南省海口市(かいこうし)の湖では、最近、突然、合計35万トンの魚が死にました。現地政府職員は、湖水の塩分変化に適応できなかったのが原因だと言っていますが、住民は湖水汚染の可能性を心配しています。

 

先日、ある男の子が学校で転んでしまい、病院で検査した結果、白血病と頭蓋内出血等の病気が確認され、治療は意味がないと診断されました。その後、葬儀場に運ばれた男の子は、奇跡的に呼吸と心拍が回復し、現在ではご飯も食べられるようになりました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160508/video/171206.html(中国語)

(翻訳/顧 映像編集/李)

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