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米国名門大学10校に合格した法輪功学習者の少年、NY市議会も表彰

2016年06月17日

【新唐人2016年06年17日】

18歳のジェイソン・ルーは9歳の時、深センから米国にやってきました。現在ニューヨークに住んでいます。今年、彼はイェール大学、コーネル大学を含めた10ヵ所の大学から合格通知をもらいました。また、市議会から表彰も受けました。ジェイソンは自分には策略に優れた大脳と穏やかな心があると言います。

 

ジェイソンは幼い頃から戦略関連のゲームが好きでした。

 

華人学生ジェイソン・ルー:「私は挑戦することが好きです。しかし成長するにつれ、ゲームの中の虚構の世界には興味がなくなりました。」

 

高校1年生の時、彼は友人と話していて、一つのチャンスに気づきました。

 

華人学生ジェイソン・ルー:「友人の祖父は毎日たくさんの薬を飲んでおり、友人は祖父のために毎日薬を準備し、決められた時間通りに飲ませていました。それは大変時間のかかる作業でした。」

 

そして、彼らは錠剤を自動的に分配する機械を発明しました。携帯のアプリに薬の種類と服用時間を設定しておくと、設定した時間に自動的に送り出されました。

 

最初の成功の後、現在ジェイソンは共同創立者として、国際的な援助プロジェクトを運営し、バングラデシュの学生の通学時間を短縮させています。

 

華人学生ジェイソン・ルー:「今年2月、私たちは初めて10台の自転車を送りました。現在私たちはすでに20台の自転車を準備しています。」

 

これらの自転車は学生らの通学時間を2時間から30-45分に短縮させます。しかし、ジェイソンにとって、このプロジェクトを運営するには、多くの時間を要します。

 

華人学生ジェイソン・ルー:「これは非常に大きなことに関わっているので、まず私の両親からサポートを得られることが最も重要です。」。

 

プロジェクトの仕事は多忙でしたが、学校の成績は上位を維持し、彼は18ヶ所の大学に入学申請した結果、イェール大学、コーネル大学を含む10ヶ所の大学に合格しました。彼は、大学進学の時期にも関わらず、両親が彼らの考えを無理やり押し付けず、彼を理解してくれたことにとても感謝しました。

 

華人学生ジェイソン・ルー:「両親は私に自由に考え、選択できる自由をくれました。私が思うには、子供に自由を与えれば、その子供の本当の長所が現れます」。

 

先日、学校での成績が優秀であり、公共サービスへ貢献したとして、ジェイソンはニューヨーク市議長から表彰を受けました。

 

華人学生ジェイソン・ルー:「時にはここで座禅したり、読書をしたりしています」。

 

ジェイソンが何かをするときは「穏やかな心」を事前に自分に要求します。

 

このように、目先の利益を急いで求めたりせず、仕事の前に先ず心を静め、息を整える方法は、彼が修煉する佛家上乗修煉大法:法輪大法に起源をもちます。

 

華人学生ジェイソン・ルー:「私は法輪大法の『真・善・忍』の原理原則が、このビジネス世界の中、私の巨大な力の源となっていることに気づきました。私は穏やかな心、他人を思いやることを出発点とすれば、お客様に対して、同僚に対して、また一緒に仕事をする全ての人に対して、プラスのエネルギーを放つことができることに気づきました」。

 

しかし、ジェイソンは中国にいたとき、法輪功を修煉する勇気はありませんでした。

 

ジェイソンの母親ヘレン・ゾゥ:「1999年に、中国では法輪功修煉者に対する迫害が始まりました。当時、彼は小学生でしたが、怖がってしまい修煉する勇気がありませんでした。警官が常にかき乱しにやって来ていて、彼は恐怖に陥っていました」。

 

米国に来てから、ジェイソンは両親と一緒にやり始め、現在は毎日自ら法輪大法の主要書籍『轉法輪』を読んでいて、時間があると法輪功の動作をやります。

 

華人学生 ジェイソン・ルー:「私の考え方はいかに他人を助け、いかに友人を助け、彼らが成果を出せるようにすることです。法輪大法の『真・善・忍』の基準に従うとは、この基準を学習と学校での生活、及び創業に用いることです。」

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/06/09/a1269694.html (中国語)

 

(翻訳/李 ナレーター/眞彌 映像編集/叶)

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