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チベット有名映画監督、警察が身柄拘留

2016年07月02日

【新唐人2016年07月03日】

チベット有名映画監督、警察が身柄拘留

昨年、東京フィルメックスで最優秀作品賞を受賞したチベット映画『塔洛(タルロ)』の萬瑪才旦(ペマツェテン)監督が6月25日、青海(せいかい)省西寧(せいねい)空港で警察に身柄を拘束された後、入院しました。尋問の際、暴行を受けたとみられ、中国映画監督協会は関連部門に事件の経緯公開と調査に行き過ぎがなかったかの回答を求めています。

 

中国で責任追及条例通過 

このほど、習近平主席主催の中央政治局会議において、責任追及条例が通過しました。一部の官製メディアは、官界で前任の軽率な決断が後任に尻拭いをさせていることについて厳しく批判し、「指導者の責任追究」の必要性を呼びかけました。党内の世論では、「責任追及条例」は実際には江沢民用にあつらえた「かご」であると分析しています。

 

就任わずか2か月で広東省副秘書長が免職

広東(カントン)省人力資源社会保障庁のサイトが同省政府6月の人事を発表しました。就任わずか2か月の同省政府副秘書長・徐萍華(じょ へいか)氏が免職されました。

            

http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160629/video/174629.html (中国語)    

(翻訳/赤平 映像編集/李)

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