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《血なまぐさい臓器狩り》中国語版出版

2011年06月23日


【新唐人日本2011年6月24日付ニュース】中国で行われている法輪功学習者からの臓器狩りの実態を暴いた《血なまぐさい臓器狩り》(Bloody Harvest)の中国語版新書発表会が、シドニーで行われました。著者のカナダの人権弁護士デービッド・マタス氏は発表会で、中国では未だに臓器狩りが行われていると述べました。

《血なまぐさい臓器狩り》新書発表会は、オーストラリアの元人権擁護委員のオズドウィスキ博士の司会の下、シドニーの天梯書店で行われました。

元豪州人権擁護委員 Sev Ozdowski博士:「豪州人の安全から見ても中国数千年の文化高速で成長する経済だけでなく、人権面において犯している、犯罪も知る必要があります」

著者のマタス氏とキルガー氏は2006年より、中国共産党が行っている臓器狩りの調査に着手。調査の結果、生きた法輪功学習者からの臓器狩りは2000年頃からすでに行われており、しかも中国全土に及んでいることがわかりました。

民主活動家 張暁剛氏:「西洋人のお二人が入念に調査をし、その中で多くのことを発見しました。中国語版の出版によって多くの華人も震撼されるでしょう」

マタス氏は、中国語版の出版により臓器狩りの罪悪を更に暴露し、もっと多くの人、特には中国人が立ち上がって阻止することを望むと述べました。

人権弁護士 デービッド・マタス氏:「中国と世界の接触がますます増え、世界がこの邪悪をもっと知ることによって、中国人もこのことを知ったときはどうすべきかが分かるでしょう」

新書発表会にはオーストラリア法輪大法学会の報道官ジョーン・ダイル氏も出席しました。

新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2011/06/22/a549413.html.
(中国語)


 

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