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北朝鮮当局 核実験場付近住民を平壌立入禁止に

2017年09月24日

【新唐人2017年9月23日】

北朝鮮が6回目の核実験を行ったことを受け、核汚染が懸念されています。9月20日、韓国紙「朝鮮日報」は、核実験後、北朝鮮政府が金正恩を守るため実験場付近の住民が平壌に立入るのを禁止したと報じました。

 

韓国統一展望研究会会長の崔京熙氏は、「金正恩の身の安全を守るということです。今回の核実験では豊渓里核実験場の地下道が崩壊し、付近の住民は放射能の汚染された可能性があるため、平壌への立入が禁じられたのです」と述べました。

 

このニュースが中国に伝わると、中国人の間で不安が広がっています。ネットでは、「彼らが核に汚染されているなら、中国の東北はどうなるんだ?」「中国東北地方の住民が北京への立入を禁じられるのはいつだろう」などのコメントが投稿されています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2017/09/22/a1343396.html(中国語)

(翻訳/白白 映像編集/李)

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