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米国務長官「中国の国際秩序破壊行為を座視しない」

2017年10月22日

【新唐人2017年10月22日】

ティラーソン米国務長官は10月18日、ワシントンの戦略国際問題研究所で講演した際、トランプ政権の南アジア政策について言及し、中国が国際法に違反し国際秩序を破壊していると厳しく非難しました。

 

ティラーソン長官はトランプ政権がインドと100年にわたる軍事、経済、外交パートナーシップを構築させる計画だとも述べました。

 

ティラーソン長官は「中国とインドは共に発展中の国家だが、中国は責任をほとんど負わないばかりか、国際ルールと国際秩序を破壊している」「中国は南シナ海で、アメリカとインドが支持する国際法とルールに対して挑発的な行動を取っている」と述べました。

 

さらに、中国が国際秩序の違反や近隣国の主権侵害など、アメリカと同盟国に損害を与える行動を繰り返していることについて、アメリカは座視しないと述べました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2017/10/20/a1347445.html(中国語)

(翻訳/白白 映像編集/李)

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