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政治局常務委員が集結で上海大混乱に

2017年11月05日

【新唐人2017年11月5日】

習近平中国国家主席は10月31日、政治局常務委員の新メンバーを引き連れて、上海と浙江省を訪れ、第一回党大会開催跡地を見学しました。この日上海当局は付近の道路と地下鉄駅を封鎖し、市民の足に影響が出ました。

 

7人の政治局常務委員は10月31日、専用機で上海を訪問しました。上海市公安局は同日、高速鉄道沿線の300メートル以内で、すべての会社に対し正午の退社を命じ、駐車場や路面での駐停車を禁じる通知を出しました。さらに10月31日から11月1日にかけては、延安路の歩道橋一帯の窓を開けてはならないとの通知も出しました。

 

10月31日の早朝、第一回党大会跡地の付近では交通規制が敷かれ、道路、地下鉄駅が封鎖されました。警察官と私服警官で溢れ返り、市民の出勤の足に大きな影響が出ました。

 

第一回党大会跡地は興業路76号にあり、コミンテルン代表の指示によって1921年7月23日、ここで中国共産党の省代表13人が召集され会議を行いました。その後7人が離党したり、或いは党籍を剥奪されたりしました。同会で中央局書記に選出された陳独秀も、後にマルクス・レーニン主義を放棄しました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2017/11/01/a1349101.html(中国語)

(翻訳/白白 映像編集/李)

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