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武漢でエレベーター落下 19人死亡

2012年09月16日
【新唐人2012年9月17日付ニュース】9月13日午後1時、中国湖北省武漢市の高層マンション建設現場で、作業員を乗せたエレベーターが30階から突然落下し、19人が死亡しました。
 
目撃者によると、エレベーターの落下途中、女性二人を含む6人がエレベーターの中から投げ出されたそうです。その後、轟音と共にエレベーターは地面に衝突。現場の様子は無惨で、鉄製のエレベーターが跡形もなく崩れ、作業員の遺体があたりに散乱していたそうです。
 
“中国新聞社”によると、死亡した19人はほとんどが武漢市黄陂区からきており、中には出稼ぎにきている夫婦も何組かいるそうです。
 
その後、建設現場では作業が中止され、安全検査が行われました。
 
報道によると、高層マンションの建設が増えるにつれ、エレベーターの需要が大幅に上昇。しかし、品質や安全面の問題が軽視されているため、エレベーターによる事故が絶えません。
 
2011年9月9日、広東省東莞市ではエレベーターが制御不能になり、20人が負傷する事故がありました。
 
9月27日朝7時33分、湖南省長沙市の建設現場でも作業用のエレベーターが落下し、17人が死亡し、1人が重傷を負いました。
 
2011年7月5日午前、北京地下鉄4号線の動物園駅でエスカレーターが故障し、1人が死亡、30人が負傷。うち3人は重傷を負いました。
 
今回、武漢市で再度エレベーターによる事故発生後、各地の品質監督部門が検査を行いました。結果、問題のあるエレベーターは全体の5.14%を占め、平均20台に1台は問題がある計算になります。
 
“経済導報”は、エレベーターによる事故が絶えない原因を以下にまとめています。監督部門の機能が明確でない。安全検査では品質問題を根絶できない。生産販売と点検の秩序の混乱。住戸のエレベーターの乱用などを挙げています。
 
新唐人テレビがお伝えしました。
 
(翻訳/坂本 ナレーター/藤坂 映像編集/工)
 

 

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