HOME > ニュースページ > コンテスト > 詳細

全世界中国料理コンテスト――しのぎを削った選手たち

2010年10月05日

【新唐人2010年10月6日付ニュース】新唐人テレビ主催の第3回全世界中国料理コンテストが10月3日、幕を下しました。世界から来た100名ほどの選手が熱い火花を散らしましたが、そのうち、23名が金賞や銀賞などの賞を獲得。では、戦いを終えた選手の心の内を聴いてみましょう。

通常、表舞台に出る機会もあまりない料理人ですが、今回のコンテストに参加した選手たちは、ニューヨークで最もにぎやかなタイムズ・スクエアで、思う存分、本領を発揮しました。
 
四川料理・銅賞受賞者 廖暁峰さん
「私は四川料理ですが、こんな舞台に立つとは思わなかったし、度胸もありませんでした。今回は腹を決めました」
 
四川料理・金賞受賞者 蒋永毅さん
「このようなのは初めてです。料理人は多いですが、本物の料理を作れる人は多くないです」
 
広東料理・金賞受賞者 鄭澤さん
「本番では成功しました。コンテストは中国人を最高に高めてくれます。中国人のレベルは低くない、ただ機会がなかっただけです」
 
コンテストを終えて、選手たちは皆それぞれ、違う思いがあるようです。
 
四川料理・銅賞受賞者 廖暁峰さん
「嬉しいし、感動し緊張もしました」
 
広東料理・金賞受賞者 鄭澤さん
「自信があります。自信にあふれています」
 
賞に輝いた選手たちは、これからも新たな高みを目指します。
 
広東料理・金賞受賞者 鄭澤さん
「皆様、応援をお願いします」
 
四川料理・金賞受賞者 蒋永毅さん
「今日はレベルが高かったですね。将来、参加する選手はさらにもっとレベルを高めてほしいです」
 
四川料理・銅賞受賞者 廖暁峰さん
「今回のコンテストに出て、さらに頑張る決意をしました。伝統を取り戻して、時代の大波に流されないこと。でも本番ではいまいちだったので、来年はもっと頑張ります」
 
アメリカ・ニューヨークからお伝えしました。

トップページへ