【新唐人2014年04月25日】1999年4月25日、1万人の法輪功学習者が中南海で陳情を行いました。この事件によって、法輪功が世界に知れ渡るようになりました。台湾では多くの人がこの事件がきっかけで法輪功の修煉を始めました。国際的な人権派弁護士、朱婉琪さんもその1人です。
法輪功人権弁護団の報道官を務める朱婉琪弁護士は、陳情を行う法輪功学習者の平和的な姿に感銘を受け、修煉に興味を持ち始めたそうです。
台湾人権派弁護士 朱婉琪さん
「1人の弁護士にとって、真善忍を修煉する人たちが集団で煉功し、とても平和的で しかも紙くず1つも残さなかったのが、とても不思議に思えました。私自身当時 腫瘍を患っており、善い最期を迎えたいという考えで法輪功の修煉に入りました。思いもよらなかったのはこれより 自分が生まれ変わったのです」
朱さんの腫瘍は薬を使う事もなく消えてなくなりました。また、修煉を通じて生きる目標を見つけたと話します。気がつくと、周りの多くの裁判官や弁護士も相次ぎ修煉の道に入っていたといいます。
台湾人権派弁護士 朱婉琪さん
「15年の修煉を通じて、私は生まれ変わっただけでなく、心身が健康になりました。我々は多くの台湾民衆を修煉に導きました。台湾では数十万人が法輪功を修煉しているため、人々を欺く中共の虚言が1つ1つ全部暴かれました。酷刑や法輪功学習者に対する、臓器狩りなどの暴挙も」
中南海での1万人の陳情を中国当局は「法輪功が中南海を包囲した」と事実を歪曲しましたが、台湾や海外のメディアは公正な報道を行いました。もっと多くの人に真相を知ってもらうために、朱さんは世界各地を飛び回っています。
台湾人権派弁護士 朱婉琪さん
「国際メディア、台湾メディアから言えばとても平和的な陳情事件です。衝突もなければ、暴力的な取り囲みでもないのです。4.25事件を通じて共産党を恐れて真相を知ろうとしない人々に心を鎮めて 見てほしいです。これは中華民族の真の希望です」
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/04/24/atext1105132.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/水田 映像編集/田)