【新唐人2014年5月17日】15回目の「世界法輪大法デー」を迎え、アメリカ・ニューヨークでは各種イベントが行われました。14日、タイムズスクエアでは学習者による集団煉功が行われました。穏やかな煉功場面は、多くの観光客の足を引き止めました。
観光客でにぎわうタイムズスクエアの一角で、心が和む音楽とともに静かに座禅を組む人たちが、観光客の目を引きました。
観光客 Nathan Skogenさん
「穏やかです」
観光客 Thomas Danielsさん
「私も飛び入って、動作をやってみたい」
5月13日は法輪大法が世に伝わって22周年になる日です。ニューヨークには世界50カ国から8000人以上の学習者が一堂に会し、「世界法輪大法デー」を祝いました。
イベント責任者 デーモン・ノトンさん
「タイムズスクエアはマンハッタンの中心で、世界各国から観光客が来ます。ニューヨーカーだけでなく、世界の人々にも知ってもらいたいです」
マルティンス・ルベニスさんはリトアニアのリュージュ選手で、今年のソチオリンピックで銅メダルを獲得しましたが、実は法輪功学習歴9年のベテラン修煉者です。
ソチ五輪銅メダル獲得者 Martins Rubenisさん
「法輪大法は私の人生を変え、心身ともに変わりました。長年にわたるスポーツ訓練で、身体が大きなダメージを受けましたが、修煉後、徹底的に変わりました」
ルベニスさんはスポーツ選手として長年身体を酷使したため、背中などを痛め、医者からは退役を薦められました。しかし、2005年にトレーナーを通じて法輪功に出会い、多くの奇跡が起きたそうです。法輪功の修煉を始めて1年後の2006年、痛みが消え、身体が回復しただけでなく、トリノオリンピックで銅メダルを獲得。2008年と2010年には欧州選手権で金メダルと獲得しています。
現場では西洋人学習者が観光客らに真相チラシを配り、中国で行われている迫害の真相を伝えました。
スウェーデンの学習者 Carole Gustavssonさん
「非合法で、非人道的で、不道徳な事です」
観光客 Nathan Skogenさん
「彼らが他の自由な国で、信仰を続けられ、とても良い事です」
多くの華人観光客も真相説明に耳を傾けました。
記者
「国籍も肌色も違いますが、ここにいる一人一人の学習者が法輪大法から多くを得ています。本日タイムズスクエアに集まったのは、法輪大法の素晴らしさを伝え、もっと多くの人に 中共当局による迫害真相を知ってもらいたいからです。新唐人テレビがお伝えしました」
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/05/16/atext1109950.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/水田 映像編集/工)