【新唐人2011年1月5日付ニュース】最近、黒竜江省の2人の男性が全身、氷に接触する最長時間の世界記録を達成。それぞれ氷の詰まったケースの中で、2時間ほど耐えたそうです。
53歳の陳可財さんと57歳の金松浩さんは湖南省張家界の山でこの世界記録に挑戦。陳さんは、かつてこの世界記録保持者でしたが、2010年12月31日、あるオランダ人に破られました。
陳さんの今回の目標は1時間58分。当時、山の最低気温は零下10度。2人は水着だけでケースに入り、その後、ケースに氷が詰め込まれました。
胸に取り付けた機械で体温を測定できます。40分後、陳さんの体温は35度にまで低下。ドクターストップがかかりましたが、陳さんは全身を震わせながら、1時間58分耐えました。金さんのほうは比較的楽なようすで、世界記録2時間を達成しました。
金さんは自身の記録に胸を張ります。
「中国人はすごい」
陳さんと金さんはどちらも黒竜江省出身です。1980年代からこの訓練を受け始めました。
新唐人テレビがお伝えしました。
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