【新唐人2014年6月25日】北京のある小学校の正門前。北京戸籍のない、地方から上京している大勢の保護者が跪いて、子どもをなんとか学校に入学させてほしいと懇願している。中国では、戸籍地以外では公立の学校に入れないからだ。
この映像はネット上で広く伝わり、話題となっている。あるネットユーザーは「見ていて辛い。自分の国なのに、学校に行く事がこれほど難しい事なのか」と嘆く。
米国在住のあるユーザーはこう言う。「私はアメリカ国籍ではないが、中国のパスポートを持っていても娘は学校に通っている。しかも無料で。朝食と昼食も無料で提供されている。なのに、中国は一体?」