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【中国1分間】梁振英行政長官 豪州メディアを脅す?

2014年10月11日

 

【新唐人2014年10月11日】

米議会 中国の人権状況悪化を指摘

 

アメリカ議会・行政部門中国委員会は9月10日に発表した報告書で、過去1年、中国の人権状況は重要な分野で悪化していると指摘しました。当局は市民社会や権益の提唱者、記者、宗教機関の制限を強めています。

 

香港の梁振英行政長官 豪州メディアを脅す?

 

10月8日、オーストラリアのメディアが突然、香港の梁振英行政長官が5000万香港ドルの裏金を受け取っていたと報道しました。また翌日、香港メディアが報道したところによると、梁振英長官は「もしオーストラリアの企業から『秘密の費用』を受け取ったことを報道すれば訴える」とオーストラリアのメディアを脅したそうです。

 

香港女優 デモ隊を評価してバッシングに遭う

 

香港市民の雨傘運動について、香港のベテラン女優、アンジェラ(潘迎紫)はブログに「香港の学生と市民は優れた品格を世界に示した。頑張れ」と書き込みした。すると、中共から報酬をもらっていると言われる大量のユーザーから誹謗中傷されたため、「いわれもなく人身攻撃を受け、心から失望した。もうここには来ない」とブログとの決別宣言をしました。

 

「国慶節」祝わない中国人が増加中

 

10月10日は中華民国建国103周年でした。北京の複数の人権活動家がプラカードを掲げて、国父、孫文を悼みました。現在、中華民国の建国記念日は祝うが、10月1日の中共の「国慶節」は祝わないとネットで宣言する中国人が増えています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/10/11/a1145203.html(中国語)

(翻訳/河合 ナレーター/村上 映像編集/李)

 

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