【新唐人2014年11月11日】2014年台北国際トラベルフェアが11月7日から10日まで、台北市で行われました。26万人以上が訪れましたが、今年は円安効果で、日本旅行への問い合わせが殺到しました。
台北世界貿易センタービルの1号館と3号館で行われた「台北国際トラベルフェア」には世界60か国と地域から1450ブースが出展しました。
市民 李さん
「主に日本を考えています。円安になったので魅力的です。安くつくと思います」
今年は大幅な円安効果で、正月期間中の大型連休の旅行先に、多くの市民は日本を選んでいます。
旅行会社副社長 游国珍さん
「冬休みと正月休みの期間中は日本の人気が非常に高いです。売上も2割ほど伸びると思われます」
豪華客船で行くクルーズの旅も魅力的かもしれません。台湾の豪華クルーズ客船の利用客は20万人を突破すると見られます。
国際旅行社副社長 許展栄さん
「地中海とアラスカの客船を台湾に導入しました。販売からわずか1か月ですでに3〜4割売れています」
台湾の国内旅行も好調で、有名ホテルなども宿泊料金2割引、食事券3.8割引など、優待価格を打ち出し、参加者を引きつけました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/11/08/a1152371.html(中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/萩野 映像編集/尹)