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初の女性少将が失脚 臓器狩り関与の疑い

2014年12月05日

 

【2014年12月05日】大陸メディアによると、中共解放軍の少将、高小燕(こうしょうえん)が、汚職の疑いで軍の検察部門に連行されました。高小燕は中共の腐敗撲滅運動で失脚した初の女性少将となりました。

 

今年57歳の高小燕は山西省の出身で、1974年に軍隊に入り、主に後方の衛生部門の仕事に就いていました。90年代から解放軍総後勤部の政治協理員を務め、2005年に解放軍309病院の政治委員に昇進しました。

 

2012年には鄭州の軍大学の副政治委員に昇進し、肩書きも上級大佐から少将になりました。

 

高小燕は谷俊山(こくしゅんざん)を通して徐才厚と知り合い、官職売買を通じて昇進を果たしたと噂されています。

 

海外の法輪功迫害追跡調査国際組織が2014年10月に発表した通告によると、309病院は江沢民の虐殺命令に従い、長期にわたって法輪功学習者から強制的に臓器を摘出し、移植手術を行っている核心機構の一つです。2012年3月まで、2300件の腎移植 、600件の肝臓移植を行っています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/12/04/a1158951.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/尹)

 

  

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