【新唐人2015年1月3日】2014年もあっという間に過ぎ去り、2015年を迎えました。日本の伝統的な新年の過ごし方の一つが初詣です。東京の明治神宮には毎年、大勢の参拝客が詰めかけ、新年の無事や商売の繁盛を祈願します。
記者
「日本人は新年の初めにお寺や神社を参拝します。私は今 日本で最も人気のある、明治神宮に来ています。まだ深夜0時前ですが、長蛇の列ができています。私の後ろの人波を見れば、盛況ぶりが伝わるでしょう」
毎年の大晦日になると、東京の明治神宮には数十万人の参拝客が訪れます。寒さの中でも参拝のために数時間も並び、ゆっくり前へと進みます。新年を告げる太鼓が鳴ると、人々は手を合わせ、拝殿の前で新年の望みを祈願し、力いっぱい賽銭を投げ入れます。
参拝客
「皆が健康で、幸せな一年でありますようにというお願いをしつつ、そういう気持ちで。また今年も頑張ろうという気持ちで、お参りをしています」
日本の高校生
「新年明けましておめでとう」
参拝客の中には、外国人の姿も多く見られました。
米海軍兵士
「日本での初めての新年です。とても良い経験です。数百万人が明治神宮を参拝する。これは面白い経験です。日本が好きです」
日本では12月末から正月を迎えるための様々な準備をします。東京の街頭では、多くの店が店頭に門松やしめ縄などの縁起物を飾っています。大晦日の夜には寺で除夜の鐘が鳴らされ、年越しそばを食べて新年を迎えます。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/01/02/a1165858.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/水田 映像編集/李)