【新唐人2010年2月19日付ニュース】2月18日、アメリカ神韻芸術団は、韓国の水原(スウォン)市で、2回目の公演を行いました。この二日間、政界や芸術界の重鎮(じゅうちん)をはじめ、多くの観客が訪れ、最後にはスタンディングオベーションも見られました。
18日、神韻ニューヨーク芸術団は、京畿道(キョンギ-ド)文化殿堂で第2回公演を開催しました。5000年の中華文明を目にしようと、多くの観客が足を運びました。
水原(スウォン)市の金容西(キム・ヨンソ)市長は、観賞後の取材で、このように公演を高く評価しました。
韓国・水原市長 金容西
「優れた公演を観られ、非常に嬉しく思います。110万の水原市民が皆、この公演を観に来られたら、何と良いでしょう」
舞台の幕が下りると、金市長は立ち上がり、しばらく拍手を送り続けました。
韓国・水原市長 金容西
「この種の公演は、めったに観られません。機会があれば多くの人に、観に来て頂きたいです」
金善源(キム・ソンウォン)さんは、韓国のKBSテレビ局の骨董鑑定委員を務め、また韓国では誰もが知る書道家、詩人でもあります。
KBSテレビ・骨董鑑定委員 金善源
「衣装、背景、共にきれいでした。韓国国内の公演では、ボリショイバレエ団が一番人気ですが、本公演と比べるとボリショイも見劣りがします。ボリショイを観るのなら、神韻を観るべきです」
国際作家協会・韓国支部事務局長 楊海林(ヤンへリム)
「ずばり、極上の公演でした。この韓国公演のために尽力された方々へ、感謝の意を表します。私が思うに、神韻芸術団は新疆やチベットなど、中国内陸部で公演すべきです。
水原(スウォン)公演を終えた神韻ニューヨーク芸術団は、続いて昌原(チャンウォン)へと向かいます。
新唐人記者が韓国、水原からお伝えしました。