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先天性疾患を持つ娘とともにーーある日本人一家の心の旅

2015年03月08日
先天性疾患を持つ娘とともにーーある日本人一家の心の旅

熊本に暮らす小川さん一家。ほかの日本人と何ら変わりのないごく普通のサラリーマン家­庭です。妻の由美子さんは2人の子どもを育てるごく普通の日本の専業主婦です。

 

しかし­2006年、娘の誕生とともに、一家4人は苦しい試練を迎えることになります。

 

娘は先天性­の目の病気を持って生まれてきたのでした。病院からは「手術をしても治らない病気であ­る」と告げられました。 そして2007年から、一家全員あることに挑戦することになります。 

 

そして迎えた娘の1歳半の検診。担当医はたまたま当初先天性疾患を診断した医師でした。1歳半になっ­た娘を診察したあと、「健康」であると診断しました。しかし、病院にかからず「健康」­になったことを知ると驚きを隠せなかったといいます。

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