【新唐人2015年05月14日】ニューヨークでは5月13日から、年に一度の法輪功学習者による修煉体験交流会が開かれています。世界47の国と地域から、およそ8000人の法輪功学習者がニューヨークに集まりました。
5月13日朝、ブルックリンのカムデン広場には、数百人の法輪功学習者が集まり、集団煉功を行いました。
異なる国から来た彼らは、年齢も違えば職業も違います。真の修煉法をずっと探していたドバイ在住のイラン人企業家、タバナエイさんは、かつてヨガなど様々な修練法を試しましたが、最終的に友人の紹介で法輪功に出会いました。
ドバイ在住のイラン人企業家 Fariborz Tavanaeiさん
「本を開いた途端に、多くの答えが見つかりました。長年の多くの問題の答えが突然わかったのです。早速友人に電話をかけました。『ありがとう この本は素晴らしい』と」
タバナエイさんの21歳の娘は、13歳の時に父親から「転法輪」を薦められましたが、当時はまだ子供だったせいか、興味を示さなかったそうです。
Ghazal Tavanaeiさん
「18歳の時の夏休み、私は突然この本を読み始めました。とても面白く、読み続けました。読み終わった時、本当に驚きました。もっと早く始めていればと後悔しました」
生活リズムが早く、ストレスがたまりやすい現代人にとって、心身の健康を保つために気軽にできる修煉法はないのでしょうか。
ニューヨークのタイムズスクエアにはヨーロッパ各国からの法輪功学習者たちが集まっています。彼らに話を聞いてみましょう。
スウェーデン法輪功学習者 Taraさん
「私は1歳の時から法輪功を始めました。両親が1998年から修煉していたからです。妹2人も法輪功一家に生まれました」
こちらは北欧のスウエーデンから来た3姉妹です。両親と共に法輪功を修煉しています。
法輪功の動作は非常にシンプルで、忙しい現代人が気軽に実行できるように編成されています。
スウェーデン法輪功学習者 Marcusさん
「朝仕事に行く前に、30分または1時間煉功すると、1日中とても元気です」
動作はとてもシンプルですが、心身の健康には著しい効果があります。
スイス法輪功学習者 Goelleさん
「多くのことをやる必要はありません。とてもシンプルですが、とても奥が深いです」
世の中には様々な修練法がありますが、法輪功は他の功法とどこが違うのでしょうか。法輪功は動作のほかにも、心性の向上を最も重んじます。
スイス法輪功学習者 Manu Huwylerさん
「法輪功には『真善忍』という原則がありますが、修煉のレベルアップにもとても効果的です」
世界各国から集まった法輪功学習者らは、修煉を通じて体の健康を得ただけでなく、道徳面でも大きく昇華したと口を揃えました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/05/14/a1197068.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/水田 映像編集/李)