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「真相を伝えたい」外国人が中国語3か月でマスター

2015年05月15日

【新唐人2015年05月15日】中国から伝え出された法輪功は、世界の人々に受け入れられています。中国文化の神髄ともいえる修煉を始めた外国人は、中国語を学ぶ過程で、奇跡ともいえる体験をしました。では番組をご覧ください。

 

ウィレム・ズールさんは3Dアニメの制作会社を経営し、国際的なプロダクションとも提携しています。しかし、もし法輪功に出会わなければ、人生の道を踏み外していたかもしれません。

 

ウィレム・ズールさん

「11歳で薬物を始め、16歳までやりました。15歳で退学すると、家で何もせず、ゲームをしていました。16歳のある日、兄に何をしていると聞かれたので、ゲームでレベルアップしていると答えると、『自分もレベルアップできる』と言われました。それが修煉だそうです」

 

兄から法輪功の書籍を受け取ったズールさんは、修煉を始めたその日に、まったく苦しむことなく、薬物を断つことができました。そして中国人に真相を伝えるために、中国語を学び始めたところ、わずか3か月で会話ができるようになりました。

 

ウィレム・ズールさん

「中国で法輪功が迫害されていると聞き、なぜ?と思いました。これほどよいものなのに、そして中国人に真相を伝えるには、中国語が必要だと思って、李先生の説法を聞き始めました。繰り返し聞くうちに、中国語が上達するだろうと思ったので、そして3か月後、会話ができるようになりました」

 

韓国出身の河皙元(ハ ソグォン)さんは兵役を終えた後、チラシを見て、法輪功を始めました。やがて河さんの身に現れた大きな変化に、家族も誇りに思ったそうです。

 

コロンビア大学修士 河皙元さん

「韓国人は2年の兵役後、大学に戻りますが、よい成績はなかなか取れません。2年も休学すると忘れてしまうのです。しかし私は修煉を始めてから心が穏やかになり、知恵が出てきました。そして思わぬことが起きました。最高の成績が取れたのです。全部Aプラスでした」

 

河さんは大学卒業後、アメリカのアイビー・リーグの大学院に入学しました。「修煉」を通じて、中国に対する尊敬の念が高まったと語ります。

 

コロンビア大学修士 河皙元さん

「修煉してから分かりました。中国には5000年の修煉の文化がありますが、ここ50年は共産党による政治運動により、伝統文化が破壊されました。中国人が悪いのではなく、逆に被害者なのです

 

インド出身のスーマンさんも、中国人は情報封鎖の被害者だと考えています。ウォール街のゴールドマン・サックス社に勤めるこのエンジニアは、自分が法輪功から得た喜びや感動を中国人に伝えようと、法輪功の祝賀イベントの際、獅子舞を演じています。

 

2010年、仕事で北京を訪れた際、「法輪功はすばらしい」と印字されたTシャツを持っていきました。

 

ゴールドマン・サックス社のエンジニア スーマンさん

「2010年 北京の研究会に参加しました。天安門に行った時、警官2人がTシャツを見て、私を警察に連行しました。私は法輪功のすばらしさを伝えました。欧州やアジアの研究会に参加する時、法輪功の煉功点に行きますが、どの国も大丈夫です。しかし北京では、Tシャツを持っているだけで逮捕される。悲しいことです」

 

スーマンさんはまた、中国人が自由に情報に触れられるようになった時、法輪功に誇りを覚えるだろうと話しました。

 

ゴールドマン・サックス社のエンジニア スーマンさん

「インドでは大勢 法輪功を修煉しています。インドは仏教の発祥地なので、法輪功が修煉だと理解しています。多くの中国人はまだ法輪功の実情を知りませんが、いつか分かった時、法輪功に誇りを覚えるはずです」

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/05/14/a1197128.html(中国語)

(翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/李)

 

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