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【禁聞】江沢民告訴のうねり 警官が謝罪

2015年06月29日

【禁聞】江沢民告訴のうねり 警官が謝罪

 

【新唐人2015年06月29日】

法輪功学習者が江沢民を告訴 警官が謝罪

 

中国で江沢民元国家主席を告訴する法輪功学習者がますます増えています。明慧ネットによりますと、江沢民の告訴のうねりにつれて、警官が法輪功学習者の家族を訪ね、謝罪するという現象まで起きています。

 

明慧ネットによりますと、ある派出所の所長は去年違法に勾留した法輪功学習者の家族を訪ね、「善良な法輪功学習者を勾留すべきではなかった」と述べたほか、「押収した物はすべて返すから、取りに来てほしい」と言ったそうです。

 

またある男性は、街頭で会った法輪功学習者に対し、「法輪功をやっている人は皆、善良だ」と言い、公安局の秘書という身分を明かすと、「自分は法輪功の迫害に関与していない。法輪功の創始者が帰国したら、よいことを言ってほしい」と頼みました。

 

PX反対デモ 上海で数万人参加

 

上海市金山区では6月22日からパラキシレン工場建設に反対するデモが連日、行われています。4日後の25日は、夜になっても数万人の市民が繁華街でデモを行っていました。地元政府は、まだ市民の納得の行く説明をしていません。

 

大紀元時報によりますと、当局はデモを弾圧し、毎日数十人の参加者を逮捕しています。24日午後には、銃を持つ軍人も現れました。すでに軍団1つが金山区に派遣され、事態は緊迫しています。

 

米メディア 拷問は中共統治の定番のやり方

 

1987年6月26日、国連の「拷問等禁止条約」が発効しました。中国も批准国ですが、長年、残酷な拷問を行っています。

 

ボイス・オブ・アメリカによりますと、国際人権組織の「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)」は中国の拷問に関する最新の報告書で、被疑者を拷問用の椅子に座らせるなど様々な拷問を紹介しています。

 

北京の人権活動家、胡佳(こ か)さんは、拷問は中共の定番のやり方で、共産党が存在する限り、なくならないだろうと述べました。胡佳さん自身も、2007年に不当に逮捕されたあと、両手を縛られたまま、つり上げられる拷問を受けています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com./xtr/gb/2015/06/26/a1206248.html(中国語)

(翻訳/吉田 ナレーター/水田 映像編集/李)

 

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