【新唐人2015年10月10日ニュース】
米U.S News
「銀行機密に打撃? 中国銀行に 口座情報の提出命令」
アメリカ、U.Sニューズの報道です。
先日、ニューヨーク裁判所は、中国銀行に対し、偽造グループが使用した口座情報の引き渡しを命じました。このグループは、アメリカで偽のグッチのバッグと財布を数百万ドルで販売していたため告訴されました。中国銀行が偽造グループや犯罪資金洗浄の大きな隠れ蓑になっていたことが明らかになりました。
大紀元新聞網
「広西連続爆発事件 世論規制で情報封鎖か」
大紀元新聞網の報道です。
中国の建国記念日前に、広西チワン族自治区柳城(りゅうじょう)県で連続爆発事件が発生しましたが、中国宣伝部は、事件発生後各メディアに対し、無許可の取材報道をしないよう通達、政府側は、本件については解決済みであると伝えていますが、説明に矛盾があるため、疑問が増すばかりです。
米 VOA
「万里の長城3分の一が消失の危機」
アメリカ ボイス・オブ・アメリカの報道です。
高くそびえ雄壮な姿を誇っている万里の長城が、自然な侵食や人為的な破壊を受け、観光地区を除き、全体の3分の一近くがほぼ消失してしまいましたが、関連部門に重視されておらず、必要な管理、メンテナンスが行われていません。
米RFA
「タオバオ“悪質な市場リスト”に返り咲きか」
アメリカン・アパレル・フットウェア協会(AAFA)はアメリカ政府に対し、ネットショッピングサイト タオバオを再び“悪質な市場リスト”に含ませるよう促しました。原因は、アリババが同サイトの偽造品取締りに厳しくなかったためです。
中国問題ウォッチャー黎原野(れい げんや)さんは、「中国でアリババは、偽造品取締りの十分な権力や力量がなく、ウェブ上で偽造品を一掃する為の中国政府の協力も得られてないと伝えています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/10/08/a1228365.html (中国語)
(翻訳/赤平 ナレーター/佐藤 映像編集/李)