【新唐人2015年11月14日ニュース】
独ドイチェ・ヴェレ
アムネスティ 中国で弁護士に対する酷刑問題を指摘
ドイツ、ドイチェ・ヴェレの報道です。
12日、国際人権NGO、アムネスティインターナショナルは、中国の刑務所で行われる酷刑による自白強要、「敏感案件」に関与する弁護士への暴力を指摘。また、電気ショック、殴る蹴るの暴力、眠らせない、長時間同じ姿勢で縛りつけるなどの酷刑内容も公開しました。
米VOA
カナダ政府 ミス・カナダの人権発言を支持
アメリカ、ボイス・オブ・アメリカの報道です。
カナダ政府は、ミス・ワールドのカナダ代表アナスタシア・リンさんの人権発言を支持すると示しました。12月、中国で行われる世界大会に必要な招待状が届かず、入国を拒否されているりんさんは、中国共産党による人権侵害や法輪功迫害を厳しく批判したため、中国政府の“標的”になったと訴えています。
米RFA
『南方都市報』元編集者、同社が検閲するキーワードを公開
アメリカ、ラジオ・フリー・アジアの報道です。
インドへ逃亡した中国『南方都市報(なんぽうとしほう)』の元編集者、李新(り しん)氏が、同社で検閲されるキーワードのリストを公開しました。中には「海外民主化運動組織」、「八九年学生運動リーダー(天安門事件)」、「脱党」、「デモ」、「大紀元」などが含まれているそうです。
米Sound of Hope
中国、深刻化する道徳低下 回復の鍵は政治制度の改革
アメリカ希望の声の報道です。
モラルの低下が深刻化している中国、何が道徳の回復を阻んでいるのでしょうか?半世紀前から人為的な災害が多かった中国は、政治制度の改革こそが道徳回復のカギだと見られているものの、中国政府は、道徳の回復が政治へもたらす危機を恐れています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/11/13/a1235449.html(中国語)
(翻訳/赤平 ナレーター/佐藤 映像編集/李)