【新唐人2015年12月23日付ニュース】
先日、ブルームバーグ・ニュースとウォールストリートジャーナルが、中国国営企業、紫光集団による台湾半導体関連企業の株式取得を報じた後、長年台湾の業界を観察しているアメリカのシニア・アナリスト、メイヤー氏がコメントを発表しました。中国は半導体産業を発展するために「近道」し、ウエハー業界の合併買収方式を利用し一気にトップにのし上がろうとしている、そうしなければ、追いつくのに少なくとも15年から20年かかるだろうとメイヤー氏は述べています。「もし中国が、台湾セミコンダクター(TSMC)、日月光、UMC(聯電)のような半導体企業にも進出することが出来たら、台湾が中国に合併されるのが加速するでしょう」
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20151220/video/162382.html (中国語)
(翻訳/赤平 ナレーター/藤坂 映像編集/李)