【新唐人2015年12月23日ニュース】
イギリス男性が中国からのSOS手紙発見
あるイギリス男性が、購入したばかりの靴下の中に、中国からのSOSの手紙を見つけました。手紙は安徽省の刑務所で拷問されている請願者でした。海外商品の中で中国からのSOSの手紙を見つけることが頻発しています。このイギリス男性は、手紙の内容を英語に訳してもらいました。「私はこの手紙を見つけたので、これを皆に公表するのは、私の責任だ」と男性は話しました。
アリババがアップル社前高層を任用へ
アリババがアメリカのアップル社前法律顧問のマシュー・バシア氏(Matthew Bassiur)を雇用することが明らかになりました。役職はアリババの副CEOと世界知的財産の実行役員です。米国通商代表部は先日、アリババのフェイク商品への対応が不足していると注意しました。
上海副市長周波が処罰
上海市副市長の周波は先日中国の規律検査委員会に処罰されました。分析によりますと、周波は昔、上海クロールアルカリ化学工場で勤務していた為、バックにいるのは、中国共産党前主席の江沢民の息子江綿恒でした。
人権弁護士初審3年懲役 執行猶予3年
中国人権弁護士浦志強氏の初審結果が出ました。北京市第二中級裁判所は、「騒動挑発罪」の名目で、3年間懲役し、執行猶予3年間を下しました。浦志強氏はかつて、実名で周永康を告発したこともあります。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20151222/video/162529.html? (中国語)
(翻訳/顧ナレーター/藤坂 映像編集/李)