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中国の自由度は台湾の5分の1

2016年01月30日

【新唐人2016年1月30付日ニュース】

 

米国のシンクタンク「フリーダムハウス」は、世界中の国の自由度を評価し最新の報告書を発表しました。

 

フリーダムハウスは195か国を評価し、結果、自由な国は86カ国、不自由な国は50カ国でした。

 

アジア太平洋地域では、自由な国として、日本(96点)、台湾(89点)、モンゴル(86点)、韓国(83点)、インド(77点)を評価しました。自由度が最も高いのは日本、台湾は二位でした。

 

自由のない国としては、第1位が北朝鮮(3点)、第2位ラオス(12点)、第3位中国(16点)となっています。

 

データから見ると、中国本土での自由度は台湾の5分の1とも言えます。

 

報告書では、台湾は「政治的権利」で最も高く評価され、「市民的自由」は2番目に高い評価を得ています。共産政権下の中国本土よりはるかに高いことが分かります。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/01/28/a1249611.html (中国語)

(翻訳/小松 ナレーター/佐藤 映像編集/李)

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