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ヨーロッパ再び観光危険図警戒レベルアップ

2016年03月24日

【新唐人2016年3月25日】

 

ベルギーの首都ブリュッセル空港とダウンタウンの地下鉄で、相次いで爆破事件が発生し、パリでのテロの影が再びヨーロッパを覆いました。観光の赤色警告灯が点灯している国を見てみましょう。

 

現在、ヨーロッパとアフリカの計10カ国は赤色の警告灯が点灯しています。英国、ドイツ、フランス、スペイン、トルコ、エジプト、チュニジア、アルジェリア、リビア、モロッコの10か国は、テロ組織イスラム に攻撃のターゲットと見なされています。

 

地図から、地中海沿岸の国、特にアフリカ諸国のエジプト、モロッコ、チュニジア、アルジェリアなどが脅威に直面しています。

 

昨年のパリのテロ以後、北欧の観光警戒レベルがアップされ、ドイツはヨーロッパで警戒レベルをアップした最後の国です。ブリュッセル空港や地下鉄の爆破テロ後、22日夜、米国務省もヨーロッパ観光警戒情報を発表し、警戒期間は今年の6月20日までになっています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160323/video/168303.html (中国語)

 

(翻訳/小松  ナレーター/佐藤 映像編集/李)

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