【新唐人2016年03月31日】
韓国ソウルで26日、米放送界のピューリッツァー賞と呼ばれるピーボディ賞を受賞した「ヒューマン・ハーヴェスト(Human Harvest)」の試写会が行われ、人々を驚かせました。中国政府が行なっている法輪功学習者への残虐な臓器強制摘出のドキュメンタリーに来場者は強い関心を寄せました。
韓国市民 具中謨さん 「とても驚き、震えました。今までまったく知りませんでした。まさに銃と刀のない戦争で 声を上げる権利も踏みにじられ 知らない中で 声のない侵害 本当に信じられません」
当日、鑑賞した多くの医学部学生は、大きなショックを受け、医師の職業倫理について、深く考えさせられたと述べました。
高麗医科大学学生 「教授に勧められ見に来ました。見る前までは半信半疑でした。しかし、示された多くの証拠は 信憑性が高く、驚きました。将来どんな医者になりたいのか 倫理観念のある心ある医者になりたい」
試写会主催者で国際臓器移植倫理協会の李承遠会長は、韓国の若者が中国政府の臓器狩りに高い関心を持ち、喜びと安心を示しました。
国際臓器移植倫理協会会長 李承遠「沢山の若者がこのことに関心を寄せていることは大変意義があります。試写会は倫理道徳の向上に非常に役に立っています」
同ドキュメンタリーは今後も韓国各地で巡回上映します。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/03/25/a1259394.html (中国語)
(翻訳/王大同 ナレーター/眞彌 映像編集/叶)