【新唐人2016年6月5日】
欧州各国の法輪功学習者がウクライナのキエフに集まり、法輪功を紹介する大きなイベントが開催されました。現地の住民が「真・善・忍」の理念を賞賛し、中国共産党江沢民集団の法輪功への迫害の停止を求める声明文に署名しました。
各国の法輪功学習者がキエフに集まり、古い伝統のある法輪功修煉法を紹介し、人々に中国で発生している残酷な迫害の真相を伝えました。
法輪功は、法輪大法とも言います。「真・善・忍」を修練の原則とし、五つの功法によって、病気治療と健康保持に効果があります。
多くの民衆は法輪大法に興味を持ち、個人の教養と素養を高めることがとても重要だと認めています。
ウクライナの民衆
「今時の人は金儲けにしか興味がない。命は永遠ではないことについて考えなくなった。生活の中で人が死んだら生命が存在するか否かを 証明するのではなく、精神上において、死後、自分と言う生命は命を得る資格があるか否かを証明すべきだ」
しかし、中国では、法輪功学習者がいまだに迫害を受けています。彼らは違法に裁かれ、拷問を受け、生きたまま、臓器を取られています。
ベラルーシ共和国法輪功学習者ウラジミール(Vladimir Tsinkevich)さん
「ここに来た目的は犯罪を止めさせるためです。「真・善・忍」を信じるがゆえに迫害を受けることを阻止したいです」
キエフの善良な市民が、署名し、臓器狩りや法輪功への迫害を止めるよう呼びかけました。
ウクライナの民衆
「私は医者です。この問題についてたくさんの資料を読みました。大声で呼びかければ、皆に必ず聞こえます。もし誰かが自分の臓器を他人に提供したいなら、自らの意志でそうすればいいです。しかし強制的に他人の臓器を奪うことでは、人に幸せをもたらすことはできません」
数百名のウクライナ市民の署名は、国連に提出される予定です。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/06/01/a1269210.html (中国語)
(翻訳/小松 ナレーター/佐藤 映像編集/李)