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神韻が広島へ残したメッセージ

2010年03月14日

【新唐人2010年3月13日付ニュース】原爆都市・広島の市民は、平和をこよなく愛します。3月12日、アメリカ神韻ニューヨーク芸術団は、この広島で公演を開催。この神韻公演は、広島にどんなメッセージを残したのでしょうか。観客の声をお聴きください。

保険会社社長の栗田栄さんは今回、初めての神韻観賞。清らかさと平和を感じたそうです。
 
「この(劇場の)中で、演目を観ている間は、外の俗世間とは離れた神聖な場面にいるような感じで、心が洗われて、人間がきれいになるような気がしたのです。人間の気持ちが。こういうのを皆が観たら、戦争とかそういうのがなくなって、良くなるのではないかなと思ったし…」
 
また舞踊と歌詞からは、こんなメッセージを受け取りました。
 
「この中で『人間が生まれてくるには理由がある』とありましたよね。だから私もそういう使命があって、生きているのだから、人に何を言われようとも、頑張ってやらなければいけないなと思いました」
「最後の『心静かに見てほしい」とか『佛法広く伝わる』とか。こういうところが私には…響きました」
 
NTT顧問の岡田貴美江(おかだ きみえ)さんは、「バックは臨場感あふれる」と評しました。
 
「壮大なバックを景色にして、そこの前でまるで現実にそこにいるような、そういう夢心地で観させて頂きました。私も二胡を5年間やっているので、かなり期待して来たのです。もう1曲位ほしかったわね」
 
広島公演を終えたアメリカ神韻ニューヨーク芸術団は、3月15日、福岡で公演を行います。
 
新唐人記者が広島からお伝えしました。
 

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