【新唐人2016年6月17日】
米臨床腫瘍学会の総会が、先般米国シカゴで開催され、3万人以上の腫瘍専門家が同総会に参加しました。末期ガン患者が法輪功を修煉してから、健康状態が改善されることを研究した論文が大会で発表され、医学界の注目を引き起こしました。
中国の末期ガン患者が法輪功を修煉してから、健康状態が改善されたことを研究した同論文は、総会で唯一、気功とガン治療を研究した論文で、会議に参加した人々の注目を浴びました。
米国で有名な医学雑誌『CURE』は、この論文の著者を取材しました。
同論文の著者の1人でスイスのノバルティスファーマ社の董宇紅医学博士は取材に答え「彼らは余命宣告1年以内である152人の末期ガン患者に対して研究を行っていて、その結果、余命5.1カ月と宣告された患者たちが、法輪功を修煉した後、余命が実質56カ月になり、10倍以上延長され、そのうちの149人の患者は研究完了時も存命していた」と述べました。
また152人のうち、97%の患者が法輪功を修煉した後、ガンの症状が消え、症状が改善された期間は平均1.3カ月です。
論文の第一著者・董宇紅博士:「腫瘍患者は身体に異変が起きる前に、往々にして心理、観念、また精神、情緒に異変が起きる。これは現在ホットな、精神神経免疫学の研究で発見した結果と一致する」。
それだけでなく、これらの患者は法輪功を修煉してから、生活品質も著しく改善されました。
論文の第一著者・董宇紅博士:「身体の改善だけでなく、彼らは精神と性格、気性も改善された。具体的な現れとして、問題を考える時、更にプラス思考的になり、更に明るい一面を見せるようになった」。
董宇紅博士は、法輪功はガン治療のためのものではないが、研究により、法輪功修煉は確かにガン患者に延命と症状減軽効果があることが実証されたと示しました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/06/09/a1270413.html#sthash.RoOayk1a.dpuf(中国語)
(翻訳/廉 ナレーター/眞彌 映像編集/叶)