【新唐人2016年6月20日】
米下院で6月13日、中国政府に対し、法輪功学習者など「良心の囚人」の臓器を生きたまま摘出するのをやめるよう求める343号決議案が通過した。また、イギリスの医学専門誌『ブリテッィシュ・メディカル・ジャーナル』ネット版はマッコーリー大学のウェンディー・ロジャース(Wendy Rogers)教授の論文「中国の恐るべき秘密の臓器移植」を掲載した。同教授は、中国の医療機関が2000年代中頃から腎臓、肝臓、心臓の移植手術を2~4週間以内に行うと謳い、外国人の移植手術希望者を募るネット広告を出していたと指摘した。中国で移植手術を受けた外国人についてはほとんど報じられていないが、中国の違法な臓器移植手術を暴く重要な鍵となると指摘している。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160618/video/173916.html(中国語)
(翻訳/白白 映像編集/李)