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中国共産党に転覆の危機?!中国桂林で兵器密造工場が摘発される

2016年07月31日
中国共産党に転覆の危機?!中国桂林で兵器密造工場が摘発される

【新唐人2016年07月31日】

 

中国広西省で個人が所有する密造兵器工場が見つかり、関心を集めている。広東省でもかつて同様の事件が発覚するなど、中国共産党の統治下で民間武装が広がっていると見られ、政権転覆の危機にあるとの見方もある。

 

中国メディアの報道によると、広西省桂林市公安局雁山分局は、24日、銃器と弾薬の密造・密売事件を摘発し、数千個に及ぶ弾薬と砲弾のほか、銃器を製造するための鉄パイプなどの部品を押収した。銃器製造の現場はさながら「地下兵器工場」のようだと警察が指摘している。

 

中国で「地下兵器工場」が発見されたのはこれが初めてではなく、3年前にも中国広東省でもさらに規模の大きな密造工場が摘発されている。

 

報道によれば、2014年5月13日未明、中国共産党広東省公安庁が1200人の警官を動員して一斉取締を起こった結果、18人が逮捕され、銃14丁、弾薬79発、防弾チョッキ6枚、電気ショック棒3本、トランシーバー5組を押収している。

 

統計によると、2014年5月20日までに広東省全域で銃刀法違反で338件が摘発され、232人が逮捕、銃805丁と弾薬1万1093個、爆薬7739.3キロ、雷管9130個、模擬銃31万6000丁が押収された。

 

時事評論家には、中国共産党政権による統治がすでに末路に近づきつつあり、民心が変化していること、「地下兵器工場」の出現は中国共産党が転覆の危機に直面していることを示唆するものとの見方もある。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/07/30/a1278651.html(中国語)

(翻訳/白白)

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