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大学学長:内心の美を見せた神韻

2010年03月19日

【新唐人2010年3月17日付ニュース】アメリカ神韻ニューヨーク芸術団は、3月15日、福岡公演に幕を下ろしました。公演を観た、とある学長夫婦は述べます。「踊り手達から、豊かな人間性を感じた。この美しさは、内心の美がなければ生まれない」 

中村学園大学の学長で、医学博士の藤本淳(ふじもと すなお)教授は、15日の神韻公演を観賞。「神韻は、普遍的かつ個性的な総合芸術だ」と言います。
 
中村学園大学学長 藤本淳(ふじもと すなお)教授
「やはり、全ての総合芸術ですね。そして、そこにはですね、私が今日感じたのは普遍性。古い文化をずっと受け継ぐ、そして伝えて行くという普遍性を感じました。しかし、その普遍性の中に個性、その時その時の個性。それが織り成して素晴らしい芸術が出来るのだというふうに思いました」
 
藤本学長の奥様は、踊りの奥の豊かな人間性を感じたそうです。
 
藤本学長・教授の奥様
「全体に、本当に動き一つにしましても、非常に美しくて、観ていて本当に楽しゅうございます」
「美しいと思いました。そしてまた、そこに流れる豊かな人間性とか、そういったものが感じられて、観ていまして本当に…心地良く拝見することが出来ました」
 
このような芸術が中国で生まれ、ニューヨークで生き続けている点を、藤本学長は強調します。
 
中村学園大学学長 藤本淳(ふじもと すなお)教授
「非常にダイナミックな演奏をなさっておられましたし、本当に初めて拝見させて頂きまして、びっくりいたしました。このような素晴らしい芸術が中国で生まれて、そしてそれがニューヨークでずっと生き続けているということが非常に感銘を受けました」
 
そして最後、「踊りの美しさは、内心の美をそのまま映し出す。内心の美がなければ肉体の美は生まれない」と結びました。
 
新唐人記者が福岡からお伝えしました。
 
 
中村学園大学の学長の名前は藤本淳(ふじもとすなお)氏であり、「じゅん」ではありません。申し訳ありません。

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