【新唐人2016年08月24日ニュース】
今月18日から23日、国際社会が中国共産党の生体臓器狩りを非難する中、第26回国際移植学会が香港で開催されました。中国官製メディアは中国の移植組織は世界に支持されていると宣伝していますが、主催側の国際移植学会(TTS)プレジデントのフィリップ・オコネル氏(Philip J. O'Connell)は記者会見において公にこれを否認しました。
またNYタイムズ紙は、オコネル氏は、「彼らの言う事は、真相ではない」、「中国大陸の過去の一貫したやり方で、国際社会において人を驚かせる」、「まさに中国大陸移植センターのこれらのやり方は、外界の中国政府に対する強烈な反対の声を高めている」と批判したと伝えています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160822/video/178115.html(中国語)
(翻訳/赤平 映像編集/李)