【新唐人2016年10月23日】
北京は秋に入ってからすでに3度もの「赤色警報」を経験しましたが、北京気象部門は今月下旬から12月まで、この10年間で最も多く大気汚染の日々がやってくると予測しています。
これがビジネスチャンスだと考えたイギリス人ジョンソン・ハイ氏は、北京の空気を缶詰にした商品を発売しました。缶の外側に「窒息する可能性あり」と書かれている風刺性たっぷりの商品は一缶3ポンド(約380円)で、瞬く間に数百缶が売れました。
ネットユーザーは「これは麻薬の販売だよ」「北京の空気は酷すぎる、人身には絶対に有害だ」「病気になりたい人が、一息吸えば、即病気になる」と揶揄するコメントが殺到しました。
同商品名は「北京空気」といいますが、実は深センで製造しました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/10/19/a1292411.html (中国語)
(翻訳/王大同 映像編集/李)